ボクは、『ハイローオーストラリア』は、海外バイナリーオプションの中では、一番安全な会社だと思っている。
しかしながら、
- ハイローオーストラリアって大丈夫?
- 詐欺業者じゃない?
- トラブルとかないの?
という声も多く見かける。
ボクもハイローオーストラリアに最初に入金した際は、不安だった。
最近だと、海外の仮想通貨取引所に仮想通貨を送金する事も多いのだが、どちらかと言えば、こちらの方が不安だ。
- 送金したビットコインが反映されない。
- 取引所が盗難にあった。
- ICOのコインが上場しない。
など、海外の仮想通貨の世界はリスクだらけだ。
こういう世界を見た後に、海外バイナリーオプションのハイローオーストラリアを見ると、とても安全に見える。
そんな話は置いておき、この記事では、
「ハイローオーストラリアはなぜ安全と言えるのか?」
この事について、書いていきたいと思う。
ハイローオーストラリアで入金したお金の処理方法
ハイローオーストラリアに入金したお金は一体どこに保管されているのか?
公式サイトでは、以下のように記されている。
ここでの注目点は2点
『分別管理』と『専門職業賠償責任保険』だ。
以下ハイローオーストラリア公式サイトより
お客様の資金はナショナルオーストラリア銀行の口座に分別管理されています。他のFX業者とは異なり、当社は業務用、又は原市場のヘッジのためにお客様の資金や未実現利益を流用することはありません。当社は専門職業賠償責任保険に加入しております。
分別管理について
『分別管理』というのは、会社が保有している資産と、顧客から預かった資産は別々に保管するシステムの事を言う。
ではどのな分別管理方法があるの?というと大まかに分けて、以下3つになる。
- 信託保全
- 別の金融機関に保管する
- 社内で別々に保管する
ハイローオーストラリアは2番を利用し、ナショナルオーストラリア銀行に分別管理をしている。
1番の信託保全を採用していると、顧客から預かった資金は、毎営業日、若しくは一定期ごとに信託銀行へ預ける必要がある。
信託保全が安全と言われる理由は、万が一投資会社が破綻したとしても、投資家のお金は、信託銀行の資産とは分けて管理されているので全額保全される。
逆に言えば、信託保全を採用していないと投資家の預けた資産が保証されないというリスクがある。
国内のFX会社を選ぶ際は、『信託保全』を採用している会社を選びなさいと良く言われるのはこのためだ。
ナショナルオーストラリア銀行
HP:https://www.nationalaustraliabank.com
信託保全を採用していない場合のリスク
先にも書いたが、信託保全を採用していないハイローオーストラリアが万が一、破産手続きを行う、またはナショナルオーストラリア銀行が破綻してしまった場合は、投資家の預けた資産が保証されないというリスクがある。
しかし、ハイローオーストラリアではこういったリスクに備え、保険に加入している。
それが専門職業賠償責任保険のロイズ保険組合だ。
ハイローオーストラリアはロイズ保険組合で破産リスクをカバーしている
ハイローオーストラリアが、万が一倒産して、返済不可能な事態になった場合に備え、顧客の資産を守るためにロイズ保険組合に参加している。
ロイズ保険組合は、ロンドンに拠点を置く、世界的に有名な優良保険会社だ。
ルパン三世や、ゴルゴサーティンのようなアニメにも、巨大保険会社のモデルとして登場しているので、知っている人も多いかも知れない。
この外観は有名で知っている人も多いだろう。
ロイズ保険組合外観
まとめ
今回は、ハイローオーストラリアに預けたお金はどのように保管されているのか?について書いてみた。
信託保全ではないと、危険だ!とパブロフの犬がごとく拒否反応を起こす人もいるが、良く調べればそうではない事はわかる。
ジェシーリバモアの本には「私は大きな利益を出した場合、一度すべて現金にする」とある。
ハイローオーストラリアで取引していれば、大きな利益を得る時もある。
その時は預けているお金を一度全部出金して、冷静になる事も必要だ。
投資資金がなくなれば、また入金すれば良い。
大きな資金を預けっぱなしにして、必要のないリスクを背負う事はないと言う事で、今回の記事は終わろう。
それでは、良い取引を。
国立大学卒業生がハイローを攻略!!簡単すぎるお仕事。