- 取引する通貨は何が良いですか?
- USD/JPYとGBY/JPYではどっちが良いですか?
- オススメの取引通貨を教えて下さい
と良くある質問ですがこう答えます。
「ボラティリティの大きい通貨を取引すればいいよ」
初心者の人はどの通貨のボラティリティが高いかわからないと思います。
ポンドは値動きが大きいからバイナリーオプションにはオススメという人もいますが、半分正解で半分不正解です。
バイナリーオプションではボラティリティがなければまず勝てません。
この記事を読めば「マタフ」というツールを使い通貨のボラティリティを調べ
「今、何の通貨を取引すれば良いのか?」
が理解できるようになります。
マタフのカレンシーインデックスとは
マタフとは海外のチャートツールで、通貨の強弱を調べる事が出来ます。
このカレンシーインデックスは、外国為替全体に対する通貨の強弱を示し、グラフ表示により、通貨別で強いのか弱いのかが一目で理解する事が出来ます。
こういったツールは有料で販売されている事もありますが、マタフは「無料」で使用する事が出来ます。
チャートを見た方が早いと思うので、早速設定方法から行きましょう。
マタフの設定方法
バイナリーオプションで使い勝手の良いマタフの設定方法について説明します。
1-マタフのサイトに行く
公式サイト:https://www.mataf.net
2-カレンシーインデックスに移動
3-通貨を表示させる
チャート上で右クリックをして「compare or ADD symbol…」を選択
3-日本円をチャートに追加
「jp」まで入力すると「JPY」が表示されるので選択
4-ドルをチャートに追加
2、3と同じ要領で「USD」も追加する
5-全部で6通貨追加する
同じ要領で6通貨を「JPY」「USD」「GBY」「EUR」「AUD」「NZD」を追加する
6-色分けして見えやすくするく
1-歯車マーク
2-style
3-色を選択
これで6種ある通貨のラインを色分けします。色はお好みで変えて見て下さい。
7-設定の完了
とりあえず、これで設定は完了です。次からマタフの使い方に進みましょう。
マタフの使い方
使い方は簡単です。バイナリーオプションは短期で取引する事が多いので時間軸は15分に変更します。
ラインが上にあれば「買われている」逆に下にあれば「売られている」という事になります。
この差が大きければ大きいほどボラティリティが大きいと判断します。
この場合ですと、ユーロが買われていて、ポンドが売られているという事になります。
バイナリーオプションでユロポン(EUR/GBY)があれば良いのですが、ない場合は
ユロ円、ユロドルはHIGH
ポン円、ポンドルはLOW
で取引するようにします。
ダメな例として、AUDとJPY,USDを絡めてもボラティリティが少ないので、取引通貨からは外します。
まとめ
今回は、マタフの設定方法から使い方まで解説しました。これで、ボラティリティのある通貨を選ぶ方法を理解出来たと思います。
このツールを使えば動きのない通貨で取引をして負ける確率を減らす事が出来ます。
ボラティリティのある通貨を選んだ後は、自分にあったトレード手法で勝率の高い手法で取引を続けるだけです。
トレード手法に関してはこちらの記事を参考にしてみて下さい。
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